こんな大作で、ブラピにアンジーの共演だというのに、何の映画か知らずに最初の所だけ観て、ああこのレベルの映画かあ、と最後まで観てしまった。こういうハリウッド映画の文体は、どうにも日本では真似ができない。シーン毎の金と手間とアイデアの注ぎ込み方が真似できないのだ。日本ではかろうじてアニメくらい(まあそれも押井守が『攻殻機動隊』で実現しているのと、宮崎駿くらい)。
ウィットに富んだ会話やとにかくこれでもかというほどど派手なアクション。
だがしかし、この間の『ツーリスト』同様、それでどうした? という印象を拭えない、どうしようもないドラマの軽さに落胆したのも確か。『ツーリスト』ほどひどくはなかったものの。アンジェリーナ・ジョリーは、うまいし魅力的ではあるものの、毎度同じ人にしか見えない。
ダグ・ライマンは『ボーン・アイデンティティー』シリーズが素晴らしいのだが。
オーーモシロイって思った。
返信削除主人公に憧れちゃう、、、
マサに 映画ですな、、、
ブラピはかっこいい。
自分よりも妻を優先する生き方、男の鏡だなぁ
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