2026年7月5日日曜日

『銀河の一票』-善意のリアル

 第一回を観て、これは面白くなるぞと娘を誘って、毎週楽しみに観続けた。展開が楽しみというだけでなく、毎回感動的な場面が描かれるのがたいしたものだった。

 素人のスナックのママが都知事選に立候補するという無茶な設定にリアリティを持たせるために、周りを政治のプロが固める。それでも、それが簡単に実現できそうな方向で描くのならたちまちリアリティはなくなるはずだが、そんなことにはしない。そう描いてこそ、このドラマの核である、政治に本気で期待するという善意に感動できる。

 細かいドラマや伏線の回収も豊富だし、演出上の可笑しさもふんだんで、これはたいしたドラマだった。

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