kojiん的な見解
元々は映画の感想を書き留めるために開設。後は授業の記録など。
2022年10月22日土曜日
『漁港の肉子ちゃん』-愚かで無垢な
アニメ的なレベルは高い。監督の渡辺歩は「ドラえもん」映画のどれかを観ているようではあるが、監督を覚えているようなものはなく、『海獣の子供』はまだ観ていない。ただSTUDIO 4℃の制作となれば品質は高いに決まっている。
となればこれは「アニメのクオリティは高いけれど」のパターンか、と予想されると、果たしてそのとおりなのだった。
この「肉子」のような、愚かで無垢というキャラクターが総じて苦手だという思いは、最近とみに各クールの新作アニメを見るたびに意識される。その手のアニメでは「愚かで無垢」で「可愛い」女の子が主人公のことがしばしばあり、面白そうな話だと思ってしばらく観ようかと思っていても、そのうちそこに嫌気がさしてやめてしまう。
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