最近新作が劇場公開されているようで、5年前の劇場版がテレビ放送された。テレビシリーズで折々伏線が紹介されていたエピソードをまとめて劇場版にしているらしいことはわかったが未見のまま、ようやく。
見るにあたってテレビシリーズ13話を一気見して、そこから劇場版へ。
なるほどこれは『涼宮ハルヒ』シリーズにおける『消失』なのだ。これをテレビシリーズでやるのは惜しいボリュームとまとまりと劇的さ。
面白さという点ではやはり第一作の「バニーガール先輩の夢を見ない」の水準ではないが、テレビシリーズから見続けている時間と、劇中で何度も巻き戻る時間の眩暈のせいで、やたらと切ない懐かしさがある。
タイムリープものって、ずるい。
0 件のコメント:
コメントを投稿