元々は映画の感想を書き留めるために開設。後は授業の記録など。
もちろんいずれ見ようと思っていたのだが、アマプラの見放題が終わりそうなのに後押しされて。
正義感が強すぎてかえって周囲にうっとうしがられる主人公が、少数の理解者とともに官憲と戦って勝利するまでの過程が、呆れるほど手堅く描かれる。そう、クリント・イーストウッドというキャラクターが背後にいるのは確実なのに、映画の手触りは驚くほど滑らかで、必要なことがあまりに的確に描かれていくと感じられる。不自然さとかぎこちなさがまったく感じられない。こういうのを職業監督というのだろう。
間然するところがない。
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