名作『トレマーズ』に義理立てしてと観てみたんだが4年前にも同じことを書いて観ていたのだった。途中でどうもそうらしいと気づきはしたのだが、まあいいかと見通してしまった。そして、前回と同じく、CG技術が上がって、グラボイドのビジュアルのレベルは悪くないが、物語は薄い、という感想を抱いた。
だがまあ全体としての印象はそう悪くなかった。どこかがすごく面白いとは言わないが、酷いレベルだ、とも思われない。『1』ができすぎなのだ。
ただ、マイケル・グロスでひっぱるのは無理があるなあ。ケビン・ベーコンとフレッド・ウォードのコンビの軽妙な魅力もまた、間違いなく『1』を楽しくさせたのだった。
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