ザ・バンドを知ったのは1994年のウッドストックのステージか、「クリプルクリーク」のビデオクリップだったか。だが94年はロビー・ロバートソンが参加していないのだった。知ったばかりだから誰が誰やらわからず、ともかくもそのグルーブに酔った。だから、中心人物のロビー・ロバートソンを欠いてもなお、ザ・バンドは最高のバンドなのだった。
そのロビー・ロバートソンの語るザ・バンドの歴史。副題の「かつて僕らは兄弟だった」は終わってみれば切ない。バンドの伝記はどれもそうだ。いろんな思いを抱えてそれを続けるのが辛くなる。
『ラストワルツ』は、多分観てるが、あらためて機会があれば見直そう。
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