2回観た。字幕版と吹き替え版で。が容易に感想が言えない。脚本といい演技といい、並々ならぬものがあるのは明瞭にわかる。もちろん監督の手腕が飛び抜けているのは言うまでもない。が、とにかく面白かったとか感動したとかいうことが簡単には言えない。
落ちぶれた男の再起とか、映画(ハリウッド)vs舞台(ブロードウェイ)とか、オールドメディアvsネットとかいうテーマがあるのはわかる。だがそれで何事かを言っているとは簡単に納得できない。虚と現実が混ざり合っていくところは映画そのもののメタファーのようでもある。
とにかく凄い映画であることはまちがいないのだが。
0 件のコメント:
コメントを投稿