夜は「建築は知っている ~ランドマークから見た戦後70年」。こちらは「ニッポンのジレンマ」の出演者の中で最も好感を持った建築家の藤村龍至が案内人になっているので、同じ評価をしている息子と見た。
東京の代表的な昭和建築と、戦後のエポックメーキングな出来事とを重ね、時代に、時に寄り添い、時に戦った建築家の思考の跡を辿りながら、日本という国の歩みも浮かび上がらせる(NHKの番組案内)。いや、面白かった。こういう、歴史をある切り口でまとめることで認識が整理される感触は快い。「ブラタモリ」のようなユルい展開ではないが、その密度の高さも心地良い。藤村龍至には当分注目していきたい。
こういうのを案内に東京散歩でもしたい、と思ったり。
東京散策!
返信削除いつやんの?
今でしょ、、、
あさって行きます。