2019年4月21日日曜日

『Eight Days A Week』-今更ながら

 偶然にもロン・ハワード監督作品を二作続けて。そしてこちらも細切れに。
 まあビートルズのドキュメンタリーだから、続けなくてもいいだろ、と思っていたのだが、後半まとめて観てそれなりの感銘もあった。今まで十分知っていると思っていた、ビートルズの社会的影響力を、今更ながら(ちょっとだけ)実感したり、そこでの4人がどんな思いでツアーから離れていったか、とか4人の結束がいかに彼らを救ったか、とか。その後で彼らの心がどんな風に離れていったか、というところまではこのドキュメンタリーでは扱っていないが、そのあたりは『Let it Be』の映画版を再び観たいものだ。
 その一部分となるべき屋上ライブは、これまで観たことのある映像とちょっと違った。リマスター? カットも違うような。これは観る価値があった。

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