元日からアニメ三連続。クリスマスに観ようと娘が提案していたのだがそこを逃して元旦になってみると、物語はクリスマスから始まって元日に終わるのだった。
十数年ぶりに観てみると、最近の『チェンソーマン』のあまりの作画のレベルに圧倒されて、これも時代かと思っていたのだが、20年前に既にそのレベルのアニメはあったのだと再確認した。動きから美術まで、どこまでも隙の無いレベルで全編できあがっている。
そしていちいちの演出が気が利いていて、笑えたりしみじみと感じいったりハラハラしたりして、最後には大いなるカタルシスにいたる。
ここまで圧倒的によくできた映画だったのかと認識を新たにして、大満足の観直しだった。
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