『ドント・ブリーズ』に続いて、こちらも続編を。そしてまたもや第一作に比べると八分目くらい。
それでも相当に良くできている。どちらも1作目のレベルが高いのだ。続編にも不満はない。
エイリアン侵略の初日を描く冒頭のシークエンスから、もううまい。ゆっくり不安を高めていって、くるぞくるぞと思わせておいてそれがくるスピード感がたっぷり感じられるような撮影になっている(エイリアンそのものはCGだとしても)。逃げ回る人々と車の錯綜する市街地をカメラが縦横に動き回る。
1作目に足りないのは、やはり1作目で死んだ父親の存在がないことか。
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