2018年12月18日火曜日

『CODA』-可もなく不可もなく淡々

 2012年から5年間の坂本龍一を追ったドキュメンタリー。そこに関わった映画や過去のライブの映像が挿入される。
 ニューヨークの自宅やその周囲のたたずまいや、時折やはり音楽的に良いなあと思う場面もあるのだが、彼の語る思想にそれほど感心するでもなく、あっさりと見終わってしまった。
 これに心を動かされるとすれば、坂本龍一への個人的な思い入れだろうか。それなしに面白い映画なのだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿