ベルリン国際映画祭で観客賞を獲ったという映画をテレビ用に再編集して放送するというのはどういう企画かよくわからないが、こういうパターンは前に『Oh Lucy!』でもあったな。
脳性麻痺の女性が自立を目指す物語。実際に脳性麻痺の佳山明が演じているリアリティは掛け替えがないのだが、それも優れた脚本と演出に支えられてのものだ。優れたドキュメンタリーにも似た、「人間」が描かれている手触り。微妙な心の揺れが丁寧に描かれ、見入ってしまう。
中途半端に終わっていると感じたが、結末は映画でということだろうか。
脳性麻痺の女性が自立を目指す物語。実際に脳性麻痺の佳山明が演じているリアリティは掛け替えがないのだが、それも優れた脚本と演出に支えられてのものだ。優れたドキュメンタリーにも似た、「人間」が描かれている手触り。微妙な心の揺れが丁寧に描かれ、見入ってしまう。
中途半端に終わっていると感じたが、結末は映画でということだろうか。
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