2014年11月23日日曜日

小論文2

 いよいよ本番が目前に迫ってきた息子は、金曜日から今日までの三日間で計9本もの小論文を書いてきた。1本1時間半としても単純に合計すると13時間半。問題選定の時間も含めるともっとかかっているはず。なんという集中力。
 で、次々とこちらに持ってくるのだが、これを、1本2~3時間かけて検討している時間は無論無い。こちらもここんとこ修学旅行のビデオ編集とスライドショー作りに膨大な時間を取られていて、寝不足の毎日。結局1本あたり1時間も時間をとれていないで、最低限の検討会をこなしていく。彼も初期の頃より格段に練度が高くなってきて、もうそれほど駄目出しをする余地がなくなっている。というか、文章の完成度は恐ろしく高い。同時にたまたま、それほど考える余地のない問題が続いているともいえる。考えているうちに新しい認識が訪れるスペクタクルが展開されるわけでもない。手堅くまとめているという印象のものが多い。この段階ではこれで良しとするか。
 三連休の明日はさらに2~3本書いてくるんだろうな。あと何本見られるか。どこまでつきあえるか。

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