2014年9月30日火曜日

ツイッター、「残響のテロル」

 ブログの開設に先立って、縁あってツイッターを始めたのだった。
 だがやはりツイッターというのは、基本、モバイルから発信するものなのだろう。ガラケーからはメールも億劫で、ましてツイッターなど利用する気になれない。パソコンを開いて呟くくらいなら、ブログに書いてしまえばいいのだ。どうせ長くなるんだし。
 というわけで最初の頃のいくつかのあとはすっかりご無沙汰なのだが、フォローの方はしてる。
 が、
最近「残響のテロル」の番組最後のクイズの答えを公式サイトで確認するには、公式ツイッターのフォローをしなければならないということで、やむなくフォロワーになったのだが、そうするとツイッターのタイムラインに「残響」関係のツイートが溢れかえってしまい、もともとフォローしている人のツイートが埋もれてしまう、という、まことに迷惑な状態になっていた。
 さて、放送も終わって、フォローを辞めたら、いきなりタイムラインがすっきりして、もともとフォロワーだった人のツイートだけが残った。あーすっきり。
 そもそも三人しかフォローしてないのだ。

 この「すっきり」には「残響のテロル」に対する不満が鬱積していたことの反動でもある。途中で、どうもつまらないぞ、これは、と思いつつも渡辺信一郎だしなあ、と最後まで見たのだが、やっぱりつまらなかった。怒りさえ覚えた。あの、いろんな物語からパクっただけの、どこかで見たことのある物語の断片を寄せ集めただけの矮小版「社会派サスペンス」が企画として通ってしまう不毛を、誰か止めろよ。作画が最後までレベルを落とさなかっただけにいっそう、脚本・演出とのギャップに怒りを覚えるのだった。
 つっこみどころはいくらでもある。だが一つだけ挙げる。三島リサの存在が、この物語のレベルを果てしなく引き下げている。ヒロインの存在が物語に必須だとしても、結局このキャラクターにかかわっている部分がどこもかしこも足をひっぱって、物語のテンションを引き上げさせない。

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