2014年9月26日金曜日

『ファンタスティック・フォー 銀河の危機』『心霊写真』

 もともと観た映画の記録をしようという目的で始めたブログなので、言いたいことがあろうがなかろうが、映画のことだけは書く。
 …などという言い訳をしなければならないくらいどうでもいい映画だった。とりあえずテレビで放送するSFとホラーは、とりあえず気になるので片っ端から観てしまうんだが、そういえば、ハリウッドでのリメイクが決まったとかいうタイのホラー映画『心霊写真』を観たのもこのブログ開設以降だったことを思い出した。
 とりあえずホラーとSFってのは、素材をどう扱うかという共通した基準で観られるので、その決着が気になってしまうのだ。ブログ開設直前に観た『トライアングル 殺人ループ地獄』というどうしようもない邦題の、題からしてB級のホラーは、予想に反してよくできていて、この夏休みの最大の収穫だったが、タイミングが悪くてブログに書かれずにいたので、とりあえず子供たちに見せようとHDに入れたままにしてある。
 それに比べて、「心霊写真」とか「ファンタスティック・フォー」とか、途中を早送りにせずにはいられないくらいにどうでもいい映画だった。まあ厳密にいえばちゃんと全編を観ないでそんな評価をするのはフェアではないのだが、もう端々が「どうでもいい」という感じを発しているのだ。「ファンタスティック・フォー」の第一作も観ているはずで、しかも悪い印象ではなかったような記憶が微かにあるのだが、この忘れっぷりはやっぱり「どうでもいい」映画だったんだろうな。
 「心霊写真」ともども、内容を紹介するのも分析して評価するのも億劫なほど「どうでもいい」。

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