『怪物はささやく』のバヨナ監督による、シリーズ第5作。意識はしていなかったが、調べてみるとここまでの4作もテレビ放送で観ているのだった。
もちろん劇場では3D上映なんだろうから、そうして、大音量で観るべき映画ではあるんだろう。だが、テレビでは、やたらとこちらに飛んでくるものが多いのと、あまりに不自然にギリギリで危機を回避する場面の連続で、かえってしらけてくるのだった。
最初の島の、火山噴火による大スペクタクルは圧倒されたし、そこに残される首長竜の切なさはうまかったが、本土に移ってからの大部分は、毎回の感じに尽きた。バヨナ監督だから、といった特別感はなかった。
サスペンスにしても、『スーパーマン』や『キングコング』と同じような、スケール感の違和感が拭えない。なぜちょうど良い危機のレベルに調整されてしまうのか、といった不信感が頭をもたげてしまうのだった。
もちろん劇場では3D上映なんだろうから、そうして、大音量で観るべき映画ではあるんだろう。だが、テレビでは、やたらとこちらに飛んでくるものが多いのと、あまりに不自然にギリギリで危機を回避する場面の連続で、かえってしらけてくるのだった。
最初の島の、火山噴火による大スペクタクルは圧倒されたし、そこに残される首長竜の切なさはうまかったが、本土に移ってからの大部分は、毎回の感じに尽きた。バヨナ監督だから、といった特別感はなかった。
サスペンスにしても、『スーパーマン』や『キングコング』と同じような、スケール感の違和感が拭えない。なぜちょうど良い危機のレベルに調整されてしまうのか、といった不信感が頭をもたげてしまうのだった。
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