2014年12月5日金曜日

「こころ」7.5 ~最後の授業

 「最後の授業」といってもドーデのあれではない。単に期末考査前の最終日で、「こころ」の授業の最終回だったのだ。最初に二つほど違う文章を読んだりもしたが、結局2学期いっぱい「こころ」だけをやったのだった(レギュラーの漢字テストにもそれはそれで時間を食われているし、修学旅行を間にはさんでもいるのだが)。最終的に「こころ」をどう読むか? というところまで最後の10分で話しきる怒濤の(という形容を、こちらの心理的には、という意味で使ってしまおう)展開で締めくくる授業を今日だけで4クラス全てやりきって、妙に充実した気分ではある。こちらは。願わくば生徒もそうであってほしい。
 で、後半の展開についてはここにまとめる時間がとれずにここに至ってしまったのだが、もちろん授業をやるということは多くの発見をさせるものだから、書き留めておきたいことはあれこれある。冬休み中には、備忘録的にいくつか書き留めておこうと、今から心に留めておく。

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